福井県福井市、大野市、勝山市を中心に活動している「日通プロパン住設株式会社」は、ガス工事、水回りリフォーム、給排水設備工事など幅広い業務を展開しています。

弊社が得意とする業務の一つに「下水道切り替え工事」がございます。
今回は、浄化槽から下水道へ切り替えをご検討中の方に向けて「浄化槽と下水道の違い」などのお役立ち情報をご紹介いたします！

浄化槽と下水道の違いとは？

どちらも汚れた水をキレイにしてから河川に放流するための汚水処理設備ですが、違いがございます。
浄化槽は、自宅で汚水処理を行ないます。
メリットは、水道水をたくさん使用する家庭では下水道使用料金を安く抑えられる場合がある、下水道設置にかかる工事費用よりも安いケースがあるなどコスト面を軽減できることが挙げられます。
デメリットとして、各自で定期的な清掃や点検を行なわなければならないこと、寿命がきたら設備の交換が必要なことがございます。

下水道は、市町村が管理している汚水処理場にて汚れを取り除く仕組みです。
とくに自身で行なう点検や交換などはございません。

ここまで見ると浄化槽は面倒なことが多いため下水道に切り替えたいと思う方も多いかと思います。
ここからは切り替えにあたっての注意点をご紹介いたします。

浄化槽から下水道へ切り替える際の注意点

いざ浄化槽から下水道に切り替えたいと思っても、浄化槽と下水道のどちらを使うかは個人では選べないことをご存じでしょうか。
下水道を使用しておらず、浄化槽を設置しなければならないケースもございます。
下水道が使える状態で、かつ市役所に届け出た書類が受理されることで、工事を進めることができます。
まずは市町村役場に確認してくださいね！

ご相談はお気軽に！

下水道が使える地域では、浄化槽からの切り替え工事が可能です！
少しでも気になることなどございましたら弊社までお気軽にご相談ください！