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レンジフードの基礎知識

こんにちは!
福井県大野市に拠点を置き、福井市をはじめ嶺北地方とその周辺で、プロパンガスの設置工事やガス給湯器・ガスコンロなどガス機器の販売、灯油や重油の宅配販売を手掛ける日通プロパン住設株式会社です!
レンジフードとは、コンロ上部に位置する換気扇ファンとカバーを組み合わせた換気設備のことをいいます。
調理中に出る湯気や油分などを効率よく外に逃がしてくれるという役割を果たしています。
今回は、「レンジフードの基礎知識」と題して、レンジフードのよくある故障原因や交換のタイミングについてお話ししたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。

レンジフードって必要なの?

ガスコンロなど火を扱う調理器具をキッチンに取り付けた場合には、換気扇やレンジフードといった換気設備の設置は法律で定められている義務です。
IHの場合には、火を使わないため、取り付けの義務はありません。
しかし、調理のニオイや調理中の湯気や油分などが気になることもあるため、取り付けをオススメします。

よくある故障原因って?

調理するときには欠かせないレンジフードは、油やホコリなどが付着しやすい箇所だといえます。
付着した油やホコリをそのまま放置すれば、不具合が発生し、故障してしまうケースがあります。
・スイッチの破損
電源のスイッチを押してもレンジフードが作動しない場合があります。
そんなときは、スイッチが破損していることがあります。
スイッチが破損する原因として、劣化による部品の故障、油やホコリなどの汚れによる接触不良などが考えられます。
スイッチの破損原因を知るためには、業者による確認が必要です。
・モーターの故障
ファンを回すモーターの不具合が故障の原因となっている場合もあります。
換気扇の掃除際に、ファンを取り外した状態で換気扇を回したときに、モーターの温度が上昇して動かなくなるケースもあるようです。
また、モーターから異音がする場合には、モーター内部の回転軸の変形やズレ、オイル不足が考えられます。
そのままモーターを回し続けるとファンが壊れてしまいます。
大変危険です。
異音がした場合には、直ちに換気扇を止めて専門業者に確認してもらいましょう。

レンジフードの交換時期って?

使用頻度やお手入れの状況によっても変わりますが、レンジフードの寿命は、約8年~10年とされています。
こまめに掃除をしていても劣化は避けられません。
吸い込みが悪くなったり、レンジフードから異音がするなどの不具合を感じたりした場合には、使用を中止しましょう。
安全に使用するためには、適切な時期に交換することが大切です。

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日通プロパン住設株式会社では、昭和37年の創業以来、「住まいの総合展示場」を合言葉に、暮らしとエネルギーの専門会社として、石油販売と住宅リフォームを行っています。
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