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交換リフォームを行う際のガス給湯器の選び方とは

こんにちは!福井県大野市に事務所を置き、リフォームを手掛けております日通プロパン住設株式会社です。
交換リフォームを行う際のガス給湯器の選び方には、どういったものがあるのでしょうか。
そこで今回は、交換リフォームを行う際のガス給湯器の選び方について解説いたします。
リフォームを検討している方は、参考にしていただければ幸いです。

給湯能力(号数)を考慮

指を立てる男性
ガス給湯器を交換リフォームするなら、給湯能力についてチェックすることが大切です。
給湯能力は給湯できる量を指し、号数によって表示されることが一般的です。
給湯器の号数は、水温に25度をプラスしたお湯を1分で何リットル出せるかを表しています。
例えば、1分間に20リットルを出せるのなら、20号となるのです。
水温が15度なら、20号の機種では40度のお湯を20リットル出すことが可能ということです。
一般家庭であれば、16号や20号、24号が主として選ばれています。
大きな号数であれば、それだけ一度に大量のお湯を使用することが可能です。

設置形態を考慮

戸建てと集合住宅で、ガス給湯器の設置方法は変わってきます。
以前のメインは大型である屋外据え置き型だったものの、最近では軽量でコンパクトな小型据え置き型も選ぶことができます。
戸建て住宅の場合は、壁掛け型と屋外据置型を設置できることが基本です。
アパートやマンションといった集合住宅であれば、壁掛け型かPS設置型がおすすめです。
PS設置型とは、玄関脇などにあるパイプスペースに設置するタイプとなります。
なお集合住宅の場合は、設置できるガス給湯器の号数が決まっているケースが多いです。

機能や省エネ面で選ぶ

給湯器は、追い炊き機能などがあるかといった点や省エネ機能の高さにより、交換費用が変わってきます。
また給湯器は、オートとフルオートというタイプに分かれています。
オートタイプとフルオートタイプには、それぞれに追い炊き機能がついているものです。
オートタイプは、自動ボタンを押すことで設定した温度と量のお湯張りを自動で行ってくれます。
湯舟のお湯の温度が下がってきたなら、追い炊きも自動で行ってくれるでしょう。
フルオートタイプは、オートタイプに自動足し湯と自動洗浄機能を足したものです。

日通プロパン住設へご相談ください!

大きなハート
日通プロパン住設株式会社では、リフォームのご相談を承っております。
弊社は多岐にわたるガス給湯器を取り扱っております。
ヒアリングを丁寧に実施して、お客様に最適となる給湯器のご提案が可能です。
トイレリフォームやキッチンリフォーム、お風呂リフォームといった水回りリフォームをご検討中の方は、ぜひ弊社にご相談ください。
皆様からのご連絡をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。