コラム

column

ガス機器が環境保護に役立つって本当?

こんにちは!福井県大野市を拠点に、福井市などの嶺北地方や近隣においてガス給湯器の設置や交換、修理など、さまざまなご依頼を手掛けている日通プロパン住設株式会社です!
ガス機器を設置するべき理由の一つに数えられるのが、ガス機器と環境との関わりです。
ガス機器はそのメリットとして環境に優しいという点が挙げられることがありますが、それは一体なぜなのでしょうか。
今回はガス機器と環境保護の関わりについて、分かりやすくご紹介いたします。

ガスと環境の関係

双葉と虹
一般的に、ガスという言葉には環境に悪影響を及ぼすのではないかというイメージが付きまといがちです。
地球温暖化の主な原因に二酸化炭素や排気ガスなどの温室効果ガスが挙げられているように、実際に環境に悪影響を及ぼしてしまうガスも多数存在しています。
しかしガス設備の代表例である給湯器を例に、ガス給湯器と電気給湯器を比較してみると、環境への影響という観点ではガス給湯器が明確に優れています。
というのも、東日本大震災を経て原子力発電所が止まっている現在、日本国内の電力供給は9割近くを火力発電に依存している状態です。
火力発電によって排出される温室効果ガスは膨大な量となっています。
比較して、家庭単位でミニマルな量のガスを使用するガス給湯器は、温室効果ガスの排出量が必要最低限に留まっているのです。

さまざまなメリット

ガス給湯器の設置は地球環境への悪影響が少ないだけでなく、その他にもさまざまなメリットをもたらしてくれます。
例えば電気給湯器は弱点として、台風などの影響を受けて電気の供給が途絶えてしまったときにお湯が使えなくなってしまうという問題を抱えています。
しかしガス給湯器はガス管が断裂してしまうような震災を除き、台風などの影響下でも概ね問題なくお湯を使用することが可能です。
またガス給湯器はそのほとんどが直圧式と呼ばれる方式となっており、水量を問わず安定してお湯を使用し続けることができます。
電気給湯器は貯湯式の場合、貯めていたお湯を使い切ってしまうとその日はもうお湯が使えなくなるため、比較してガス給湯器は利便性にも優れているといえるでしょう。

日通プロパン住設へご相談ください!

握手
日通プロパン住設は福井県大野市のガス工事業者として、これまでにさまざまな施工を手掛けてまいりました。
丁寧なヒアリングに基づき、お客様のご要望を丁寧に汲みつつハイクオリティな施工を行わせて頂きます。
ガス給湯器の設置やメンテナンスをはじめ、さまざまなガス関連の施工をお求めの際には、ぜひ日通プロパン住設へご相談ください。
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。