給湯器における直圧式と貯湯式の特徴
こんにちは!福井県大野市に本社を構え、福井市などの地域においてガス給湯器の設置、交換、修理や、多種多様な業務を手掛けている日通プロパン住設株式会社です!
普段の生活で給湯器をご利用の方々は、給湯器の働きとその利便性について知ってくださっているのではないかと思います。
そんな給湯器には直圧式と貯湯式という2つの種類があることを、皆様はご存知でしょうか。
今回は給湯器における直圧式と貯湯式の2つの特徴について、分かりやすくご紹介いたします。
直圧式の特徴
まず、直圧式の特徴についてみていきましょう。
直圧式の給湯器は、水道が元々備えている水圧をそのまま利用した給湯を行うのが特徴です。
細かく温度を設定しやすいという特性を持っており、温度設定した通りのお湯が出てきてくれる点が利点となっています。
水圧があることから2階などの上階に給湯器のお湯を届けることが可能であり、他にもさまざまな面で利便性が高い方式だと言えるでしょう。
機能面を重視するのであれば直圧式が優れており、ガス給湯器の場合はその多くが直圧式を利用したものです。
給湯器全体で多くのシェアを占めているのも直圧式であり、現在の主流となっているのはこちらとなっています。
貯湯式の特徴
一方の貯湯式は、お湯を作って給湯器の中に貯めておき、必要に応じて貯めたお湯を使用していくという方式です。
電気給湯器にはこのタイプのものが多くあり、電気代が安くなる夜間に翌日に使用するお湯をつくって貯めておくことで、コストカットを図ることが可能となっています。
直圧式に比べると水圧が弱くなってしまう点がデメリットですが、給湯器を置いている階だけでお湯を使用するのであれば気にならないかもしれません。
それよりも問題になりがちなのが、貯めているお湯を使い切ってしまうケースです。
日中にシャワーを浴びて多めのお湯を消費した場合や、お風呂にお湯をためているのを止め忘れてしまったなどの理由でお湯を使い切ってしまうと、その日はお湯が出なくなります。
コスト面とデメリットを慎重に鑑みて、ご家庭の状況に合うようであれば、こちらを導入してみるのもいいかもしれません。
日通プロパン住設へご相談ください!
弊社はガス工事の専門家として、福井市を中心とした嶺北エリアで活動してまいりました。
60年以上の業歴を有する老舗業者であり、これまでにご依頼頂いた多数のお客様からご好評をいただいております。
お受けしたあらゆるご依頼に対して信頼性の高い作業をご提供させて頂きますので、各種施工をお求めの際には、ぜひ日通プロパン住設へご相談ください。
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