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給湯器が経年劣化するとどうなるの?

こんにちは!福井県大野市に拠点を置いて、福井市とその近隣エリアでガス給湯器の設置、交換、修理など、ガス関連の業務を手広く手掛けている日通プロパン住設株式会社です!
普段利用するうえで意識する機会はあまり多くないかとは思いますが、給湯器には耐用年数が存在しています。
例えば木材や金属には剥がれや腐食、サビといった経年劣化の分かりやすい兆候がありますが、給湯器の経年劣化はどのように判断すれば良いのでしょうか。
今回は給湯器の経年劣化について、判断に役立つサインなどをご紹介いたします。

劣化のサイン

虫眼鏡を持つスーツの男性
給湯器の経年劣化には、いくつかの分かりやすい劣化のサインが存在しています。
まず最も分かりやすいサインとして挙げられるのが、本来出るはずのお湯が供給されなくなってしまうというトラブルです。
お湯が出なければ給湯器は役目を果たすことができないため、こうなってしまうと寿命が近いかもしれません。
また、お湯の温度が安定しない場合はお湯が出なくなってしまう前兆だといえるでしょう。
お湯が安定して使えないような症状が現れた際には、各種メンテナンスや設備の交換を早めに依頼することをおすすめします。

リスクと交換の目安

ガス給湯器はガスを扱う設備ですので、状態が悪くなってしまうと火災やガス漏れを招くリスクがあります。
給湯器から異音が聞こえたり、異臭や発煙が見られるような場合は、ガスの供給に問題が生じてしまっているかもしれません。
そのままにしていてはガスに関する事故のリスクが伴ってしまうため、この場合も早め早めの対応を取っていくことがおすすめです。
具体的な交換時期の目安として、ガス給湯器の寿命は設置されてから10年程度だとされています。
まだあきらかな不具合が見られない場合でも、平均的な寿命である10年が近くなってきた時期には業者へ定期的なメンテナンスを依頼しておくといいでしょう。

日通プロパン住設へご相談ください!

家と家族のオブジェを持つ手
日通プロパン住設は福井県大野市のガス工事業者として、創業からの60年以上にわたって数多くの施工を手掛けてまいりました。
施工品質の高さと対応力に定評があり、幅広いご依頼にフレキシブルに対応することが可能です。
給湯器の設置や交換、メンテナンスをはじめ、各種ガス関連の施工をお考えの際には、ぜひ弊社へお気軽にご相談ください。
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。